
メンズエステで働いていると、指名されやすいセラピストとそうでもないセラピストがいる事に気が付きます。
外見よりも、プレイ内容やトークスキルが大事だと考えているセラピストを見かけますが、お客様にお選びいただけるレベルの見た目がなければ、中身を知ってもらうまでに至れません。
お客様も可愛いセラピストには優しくなりますし、同じクオリティの接客であれば、容姿が整っている方をお選び下さいます。
外見を向上するだけで今よりもお仕事がしやすくなるでしょう。
今回は、メンズエステで指名されやすいセラピストの外見についてご紹介いたします。
お客様に愛される外見について悩んでいるセラピストに読んでいただきたい内容です。
お客様はセラピストにどのような外見を求めているのでしょうか。
可愛いメイクや服装は、年齢が上がるにつれて似合わなくなっていきます。
セラピストに意識していただきたいポイントは『清楚さ』です。
20代前半の女性を集めたお店でも、大人の女性を集めたお店でも、お客様からご指名いただいているセラピストには清楚さがございます。
具体的なポイントを4つご紹介いたします。
大半のお客様は流行りのメイクよりもナチュラルメイクを好みます。
このような奇抜な色使いは、女性目線では個性がありおしゃれだと感じるかもしれませんが、お客様にとっては近寄りにくい雰囲気があり好まれません。
清楚さとは自然な美しさからにじみ出る魅力ですが、自然=すっぴんが良いというお話ではございません。
自然に映える化粧=つまり、女子アナのような王道のメイクが正解です。
大きすぎるカラコンやボリュームの激しいつけまつげは不自然さがあります。
パーツを誇張してコンプレックスをごまかそうとするメイクよりも、ベースメイクを作り込みつつも、本来のパーツを活かしたメイクの方がお客様には厚化粧に映りません。
お仕事メイクで個性を表現するのはなるべく控えましょう。
このような肌のトラブルは生活習慣の乱れを連想するため、お客様から敬遠されがちです。
ファンデーションを塗り重ねて隠すのにも限界がありますし、接客が続くと化粧崩れもしやすくなります。
普段から、
以上の行動を心がけ、ファンデーションに頼り過ぎずに透明感のある肌を作りましょう。
たまに色白に見せようと、地肌よりもワントーン明るいファンデーションを使っているセラピストもお見かけします。
ですが、首と顔で肌の色が大きく異なるとお客様には不自然に映ります。
白い粉が肌から浮いていると老けて見えるので、なるべく自然な色のファンデーションを選びましょう。
ネット指名が入りやすいのは断然ロングヘアーです。
手入れの行き届いた艶のあるロングヘアーは、男性にはない女性らしさを強く感じさせる髪型だからです。
特に、メンズエステでは顔出しされているセラピストが少ないため、お客様は雰囲気でセラピストをお選び下さいます。
中には、「ロングヘアーのセラピストが良い」と、スタッフにご要望を出されるお客様もお見かけするので、伸ばせる環境なら伸ばした方が良いでしょう。
とはいえ、髪の毛のお手入れが出来ていないのに、伸ばしっぱなしのロングヘアーでは野暮ったい印象を与えてしまいます。
髪の痛みが気になる場合は、ダークブラウン程度に染めて毛先だけゆるく巻いてしまっても良いでしょう。
反対にあまりおすすめができない髪型は、ベリーショートや金髪やピンクといった奇抜なカラーリングです。
特に最近流行しているインナーカラーは、メンズエステで働きたいならやらない方が良いです。
ロングヘアーを施術中にまとめていないとだらしない印象がございます。
しかし、最初からまとめ髪ではあまり色っぽくありません。
最初は髪の毛を下ろしたままで施術を行い、お客様に仰向けになっていただくタイミングで髪の毛を緩めに束ねましょう。
髪の毛を結ぶしぐさが好きな客様は意外といらっしゃいます。
髪の毛に型がつかないようにふんわりとまとめましょう。
メンズエステでは制服を導入されているお店を多く見かけます。
そのため、施術中は服装に困ることはありませんが、お客様との顔合わせの時には出勤服を着用しています。
出勤服が露出が激しすぎる物であったり、ゴスロリ系などの個人の主張が激しい服だった場合、外見がどんなに可愛くてもあまり良い印象は持っていただけないでしょう。
セラピストの出勤服でおすすめなのは綺麗めのワンピースです。
選ぶ時に意識していただきたいのは、
この4つのポイントです。
出勤服がTシャツやスウェットでは、お金を払って施術を受ける醍醐味がありません。
露出の激しい服は、お客様を癒やすセラピストという立ち位置からは少しずれてしまいます。
何度も仕事着に着替えるとはいえ、ストッキングを着用していないのは品がありません。
『清楚なお姉さん』ファッションを心がけましょう。
お客様はギャップに弱い一面がございます。
マメだと思っていたのにだらしなかった、というギャップではお客様の心にプラスの意味で響きません。
ここでいうギャップとは、「清楚系だけど、男心をくすぐるのが上手」だというギャップです。
この3点がそろうと、メンズエステで働いていなそうな女性が完成いたします。
それこそがお客様にとって一番喜ばれるギャップでございます。
やせている女性とふくよかな女性なら、やせている女性を選ばれるお客様の方が大勢お見かけします。
ふくよかな女性が好きだというお客様もたまにいらっしゃいますが、10人中1人いるかどうかというニッチな層でございます。
このような体型は女性らしさがあるのでお客様から好まれます。
ぽっちゃりメンズエステ店も全くない訳ではございません。
しかし、一般的にぽっちゃり店はハードサービスになりがちですし、電話も鳴りにくいです。
「高級店で働きたい」「健全エステ店で働きたい」
このような理想がある場合は、ダイエットして体型を改善する努力をしましょう。
ここまでご紹介しましたが、『清楚系』という王道ジャンルを一言でまとめると無難である、という話です。
無難なファッションをし慣れていないと、自分らしい個性がないと不安に感じてしまうかもしれません。
ですが、無難な特徴は多くのお客様から支持されているポイントでもあります。
お客様にとって「悪くない」外見であれば、選んでいただける頻度は格段に増えますし、接客後に再度指名していただける頻度も上がります。
今回は、メンズエステで指名されやすいセラピストの外見についてご紹介いたしました。
メンズエステをご利用になるお客様は、セラピストをしているイメージのない女性を好みます。
普通らしさは意識して保たないと、どんどんなくなっていく感情です。
恥じらいや上品な言葉づかいを意識しながら、内面だけでなく外見も磨いていきましょう。
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