
ハイルームでは、メンズエステで働いた経験がない女性でもスムーズに働けるように、研修や定期的なマッサージ講習を行っております。
やはり、マッサージスキルが高いセラピストの接客は満足度も高いですし、色々と研究熱心なセラピストはお客様も選びたくなるでしょう。
お店のマニュアルとは大切な接客の基本ですので、それを意識した接客を行うのは大切な心がけでございます。
ですが、何度指名しても全く同じ対応だと、お客様は飽きを感じてセラピストから離れていきます。
100%マニュアルで固めた完璧な接客は、お客様の心に響きません。
お客様はどのような時にセラピストをお選びになるのでしょうか?
お客様の特別であり続けたいセラピストに読んでいただきたい内容です。
お客様にメンズエステらしいおもてなしを味わっていただくために、お客様がお越しいただいてからお帰りになるまで、大まかな施術の流れ(マニュアル)が存在いたします。
セラピストによってクオリティに差が出ずに、一定水準の接客をお楽しみいただけるのは、このマニュアルがあるからでございます。
メンズエステの良さは会話だけでは堪能できません。
お客様が望むからとマッサージはせず、メンズエステのルールから大きく外れた施術を行ってしまっても、メンズエステの良さは楽しめません。
焦りは禁物でございます。
まずは、基本の接客の型を守った上で、自分らしい接客を磨きましょう。
これらは、メンズエステで人気が高いセラピストの特徴でございます。
確かに、この要素を全て満たしているセラピストは、お客様から喜ばれるでしょう。
ですが、人気が高い要素が指名の決め手となるのは最初の数回で、お客様は完璧なセラピストだから長く通ってくださる訳ではございません。
魅力があればそれだけでお客様を夢中に出来るのではなく、魅力があるセラピストが興味を抱いてくれていると信じられるから指名し続けたいと感じるのです。
人気の高いセラピストがお客様から愛される秘訣について、お話しいたします。
メンズエステで働いていると、自分の得意な接客の方向性が分かります。
甘え下手なセラピストは、マッサージテクニックを磨いてカバーする、“お仕事派のセラピスト”へとお仕事の方針を決めがちです。
確かに、受け身のままプロのテクニックを楽しみたいお客様も存在いたします。
セラピストのキャラクターとマッチし、喜んでいただけるならそれも一つの在り方でございます。
ですが、セラピストとの心の触れ合いをお求めのお客様は、セラピストが考える以上に大勢いらっしゃいます。
そのようなお客様は、セラピストに100%主導権を握られている時間が続くと退屈さを感じます。
プロのテクニックがあれば、どんなお客様でも喜ばせられるという考え方は、セラピスト側の自己満足です。
お客様に自分のやり方を押し付け過ぎないように気をつけましょう。
お客様から「脚はくすぐったいから肩から揉んで欲しい」「オイルは絶対に使わないで欲しい」
この様に施術のリクエストをされる事は珍しくありません。
お客様とコミュニケーションを取るよりも、持っているテクニックで満足させようと考えるセラピストほど、自分のやり方が乱される事を嫌がる傾向がございます。
ですが、何の為の接客なのかを冷静に考えれば、お客様の意見よりも優先すべき事情はないということに気付くはずです。
テクニックは大切ですが、それにこだわりすぎるのもよくありません。
お客様と顔合わせたあと、シャワーへとご案内するまでの数分間に、
このような質問を行うとお客様の希望から大きく外さずに済みます。
この質問は、お客様のメンズエステの楽しみ方がヒアリング出来ます。
普段、メンズエステを利用する習慣があるかどうかわかるだけで、メンズエステのシステムやマッサージされ慣れているかどうかが分かります。
重点的にマッサージして欲しい部分がわかれば、その部分を長めにマッサージするだけでも特別な印象を持っていただけます。
お客様の好きなタイプが分かれば、それに自分を少し寄せる位がプロのセラピストです。
好かれたくて頑張る女性を嫌うお客様はいらっしゃいません。
Sだと答えたお客様には、お客様が大事にしている部分を褒めたり、楽しくお喋りできるように聞き手へ回りましょう。
Mだと答えたお客様は、リードしたり、受け身のままでも楽しめる話題を用意して盛り上げれば、楽しい時間をお過ごしいただけます。
会話をしなくてはいけないと、無駄に長い話題を振ってしまうセラピストもお見かけします。
ですが、このような話を振っても盛り上がることはございません。
弾んだとしたら、お客様に逆に接客いただいているので、注意致しましょう。
お客様からのご指名が数回で途切れる原因は、セラピストとお客様という関係性以外で信頼関係が築けていないからでしょう。
このような頑ななスタンスはお客様にも必ず伝わります。
真面目なセラピストはプロ意識がありますが、お仕事感も出てしまいがちです。
「お仕事だから行います」このような行動を喜べるお客様ばかりではございません。
「本当に俺の娘みたいにあの子は身体を心配してくれる」
セラピストとお客様という関係性から始まった出会いでも、それだけでは説明できない絆があるとお客様がお思いになれば、容姿端麗でマッサージが上手なセラピストが現れても、ライバルにはならないのです。
メンズエステへは、年齢や立場も異なるさまざまなお客様がお越し下さいます。
マッサージだけでセラピストをお選びになるお客様だけに限らず、
このような要素を重視してお選びになるお客様もお見かけいたします。
一緒にいて居心地の良い時間を過ごしていただくには、
が見えてしまうようでは、心の底から落ち着いて楽しんでいただけません。
本当は嫌だと思っているのに、それをしなければ指名が返ってこないんだと考えるのは思い込みすぎです。
出来ないことは出来ないとお客様に素直に気持ちをお伝えする一方で、
こういう部分を意識し、お客様を自分にとって特別な人として接しましょう。
メリットだけで働いている訳ではないとお客様が信じてくださった時、セラピストだけどセラピストではない存在として可愛がっていただけます。
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