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毎日出勤しても疲れにくいマッサージのコツ

1日に何人ものお客様を施術していると、どうしても身体は疲れてしまいます。

だからといって、施術の手を抜いたりコース時間中からマッサージの時間を減らしてしまうのは、ご指名のお客様を残念なお気持ちにさせます。

特に、ハイルームのコンセプトは、『ハイクラスなセラピストによるハイクオリティなマッサージ』でございます。

現役のセラピストにも資格を多数修得されているセラピストが多く、お仕事への向上心のあるセラピストが働きやすいお店です。

最初の一回、二回であれば、目新しさでリピートしていただけることはあっても、その後長い付き合いとなるにはマッサージのスキルも必要でございます。

メンズエステで長く働き続けたいなら、毎日出勤しても疲れにくいマッサージの方法を覚えましょう。

商売道具である腕や指を守りながら、お客様にご満足いただけるマッサージのコツをお話しいたします。

 

出勤日数が少ないと収入を得にくい理由

メンズエステはソフトサービスですので、お客様からいただくお金もその他の業種と比べて比較的お手頃な価格帯となります。

高級メンズエステ店もわずかに存在しますが、費用が高ければお客様がお求めになるプレイもハードになりやすいです。

ハイルームのような健全メンズエステで安定した収入を得るには安定した出勤日数が必要です。

マッサージは疲れてしまうからと不定期に出勤する働き方では、ご指名のお客様が定着しにくいのでおすすめできません。

 

疲れにくいマッサージのコツ

セラピストが疲れにくいマッサージ=手抜きではございません。

そもそもセラピストが疲れてしまうマッサージは、マッサージのやり方が間違っている場合が多いです。

施術中に無理をしていると、セラピストは腱鞘炎になりやすく、お客様も揉み返しなどの症状が出てしまいます。

疲れにくいマッサージのコツをお教えいたします。

 

①体重を乗せて圧をかける

メンズエステで働き始めると、お客様から「強く揉んで」と言われる頻度の高さに驚くでしょう。

街中の指圧系のマッサージに慣れていると、強ければ強いほど凝りが解消すると感じてしまうのが要因です。

ですが、ツボを熟知している男性鍼灸マッサージ師と同じ施術が、女性セラピストに行えるかというと不可能ですので、お客様の凝りを指先の力でどうにかしようとしてはなりません。

メンズエステのオイルマッサージで心がけて欲しいのは、揉みたい場所にゆっくりと平行に体重を乗せ、ゆっくりと身体を引く動作です。

指先だけに力を入れる施術では親指を痛めてしまいます。

  1. 手のひら全体をお客様の身体に当てます
  2. 数秒でゆっくりと体重を乗せます
  3. 数秒で指先から力を抜いて手を滑らせます

力を込める場面では体重を乗せることを心がけるだけでも、お客様の強揉みリクエストに応えられるでしょう。

 

②同じ場所を揉み続けない

「肩だけ揉んでほしい」とお客様からリクエストがある場合もございます。

しかし、肩だけを長時間マッサージするのは、腕や手の同じ箇所に負荷がかかり疲れやすくなります。

お客様のリクエストを叶えながら疲れにくいマッサージを行うコツは、鼠径部マッサージを混ぜて体勢をこまめに変える、これに尽きます。

マーメイドやカエル脚などを混ぜて、肩以外も触ることで、手首への負担を抑えられます。

鼠径部マッサージが苦手なお客様は最初からメンズエステをご利用になりません。

まずは、ご来店いただいたタイミングでプレイについてのヒアリングを行いましょう。

施術前に軽いストレッチを行ったり、施術後にお客様の方にタオルをかけて肩たたきなどを行うのも効果的です。

 

③力加減をこまめにヒアリングする

「力加減は大丈夫ですか?」

この問いかけをこまめに行えているセラピストほどお客様からの人気が高いです。

セラピストに力加減をリクエストするのは気まずいお客様は大勢いらっしゃいます。

最初にもう少し強い方が良いと口にしても、揉む場所が変われば感じ方は変わるものです。

お客様とコミュニケーションをとり、部位によって力加減を変えることで常に力を入れる必要がなくなります。

 

④バスタオルの上から指圧をする

指で押しても全くほぐれない凝りすぎの肩をお持ちのお客様は、やはり強揉みが大好きです。

優しく触られているだけでは全く感覚がないという方もいらっしゃいます。

このようなお客様のリクエストに答えて、親指で押し続けると親指が疲れてしまいますし、次のお客様の施術にも響いてしまいます。

全く指が通らない程に凝り固まった身体の場合は、オイルマッサージを行うよりも先にバスタオルの上から指圧を行いましょう。

マッサージで使えるのは指先だけではございません。

  • 肘から下の腕部分
  • こぶし
  • 手のひら

指先以外のパーツを施術中に使うことで、親指よりも強い力で解すことが出来ます。

指圧の時間を多めに取って筋肉がほぐれると、その後のアロママッサージもやりやすくなります。

 

お客様に喜んでいただけるマッサージ中の行動

緊張していると体に力が入ってしまい、マッサージの効果も薄れてしまいます。

マッサージの効果を高めるためには、リラックスできる空気作りも重要です。

お客様に喜んでいただけるマッサージ中の行動も合わせてご紹介いたします。

 

①ヒーリングミュージックを流す

ヒーリングミュージックは、脳が深い安静状態を感じるα派がでると言われており、リラックス効果が高い音楽です。

選び方のコツは、歌詞が入っておらずテンポのゆったりした音楽であること。

自然の音やオルゴールミュージックなどは、体から余計な力が抜けるので、施術中流すのに向いています。

もちろん、お客様に流して良いかどうか確認をとってから流しましょう。

 

②身体を温める

冬の施術は冷えとの戦いでございます。

身体が冷えていると筋肉が硬ってしまうので、出来るだけ冷やさない施術を心がける必要がございます。

  • バスタオルを常にかける
  • 空調をお客様に合わせる
  • オイルを温める
  • 湯たんぽを腰や肩など、次にマッサージする場所に乗せておく

セラピスト自身の手もカイロやお湯で常に温めることで、お客様にリラックスした施術をお楽しみいただけます。

 

③給水・トイレ時間を用意する

ロングコースだと喉が渇きやすくなります。

また、リンパを流すことで体内の老廃物も流れるので、膀胱が刺激されます。

マッサージを中断する声掛けは、お客様視点で切り出しにくいものです。

「喉が渇いていませんか?」

「お手洗いは大丈夫ですか?」

このような声掛けはセラピストから行いましょう。

 

メンズエステらしいマッサージを心がける

多くのお客様がメンズエステに来て良かったとお思いになるのは、セラピストから大切にされていると感じている時でございます。

マッサージテクニックがどれほど上手でも、施術中に気遣いや笑顔が足りないと癒やされません。

  • 扉を開けてお出迎えし、手を繋いで部屋の中まで案内する
  • 常に笑顔を心がける
  • 施術中に身体がはなれる瞬間がない

このようなドキドキ感を取り入れることも意識すると良いでしょう。

 

身体の疲れを引きずらない生活が大切

ハイルームでは、デビュー前講習が充実しているだけでなく、スキルアップ講習も定期的に行っており、無理のないマッサージスキルを未経験からでも覚えられます。

とはいえ、1日の枠が全部埋まってしまうほどの売れっ子セラピストの場合は、身体に多少の疲れが出てしまうでしょう。

身体の疲れを引きずらずその日のうちに解消するには、

  • 毎晩ぬるめのお風呂に浸かる
  • 睡眠の3時間前に食事を済ませる
  • ストレッチを行う
  • 規則正しい睡眠を摂る

このような生活サイクルが欠かせません。

セラピスト自身の身体をいたわり疲れを溜めないことが、お客様の満足度にもつながるのです。

 

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