
ご指名のお客様が、いつの間にか他のセラピストへ指名替えされていると辛いですよね。
と、ご指名くださるお客様の存在が、お仕事を続けるモチベーションアップにもつながります。
お客様が指名替えをなさるのには何か理由がございます。
今回は、指名のお客様が離れてしまうセラピストのNG接客についてご紹介いたします。
最近指名のお客様が減り、お悩みのセラピストに読んでいただきたい内容です。
お客様からのご指名が当たり前になると無意識に気が緩んでしまいます。
指名のお客様が離れてしまう瞬間をご説明いたします。
毎日、複数のお客様を施術していると、お客様一人一人の記憶が曖昧になってしまいがちです。
前回のご来店から間があいてしまうと、記憶力に限界があるのも仕方がありません。
ですが、お客様はセラピストに「自分のことを覚えていて欲しい」とお考えです。
指名したのにもかかわらず、
結果、初回と同じ施術では指名料分損をしている気持ちになります。
お客様の顔を覚えるのが苦手なセラピストにおすすめしたいのが、ブログを使ったお礼日記でございます。
お客様ノートをつけていても
このような問題点がございます。
お客様が帰られてすぐお礼日記を書く習慣をつけることで、
を、日付毎にで振りかえれるでしょう。
恋人接客は、お客様からご指名が返ってきやすい接客スタイルでございます。
とはいえ、恋人接客に甘えて施術が適当になっていくと、お客様のお気持ちは離れていきます。
支払う金額に対して施術サービスが割高だと感じた瞬間、お客様の足が遠のいてしまうでしょう。
不規則な時間の食事や間食は太る原因でございます。
下から見上げた時に二重顎だったり、服の上からでもお腹のラインが明らかでは恋心も冷めてしまいます。
トークやマッサージも大切ですが、見た目が好みかどうかもお客様が指名をし続ける大きな理由であることを忘れてはなりません。
コンビニのホットスナックは太りやすいので気をつけましょう。
つい、お仕事が忙しい時にしてしまいがちな行動でございます。
お客様がまだ部屋にいらっしゃるのにもかかわらず、
このような行動は、行動や雰囲気で早く帰るようにお客様に促しているようなものでございます。
お客様の目の前で次のお仕事の準備を感じさせる行動は慎みましょう。
お客様のお気持ちが離れる原因についてご紹介いたしました。
一方で、お客様が離れてしまっても仕方がない理由も存在いたします。
そちらについてもご紹介いたします。
どんな風に柔らかくお断りしても諦めず、過剰行為をお求めになるお客様もごくまれにいらっしゃいます。
「数回指名して仲良くなれば過剰行為をしてくれるかもしれない」
そのような期待を抱えておられる場合、いずれ指名替えが起きるのは仕方がありません。
お客様が離れていくのが怖いからと流されるのではなく、線引きをしっかりと用意して施術をいたしましょう。
など、過剰行為以外でお客様にとって特別だと感じる施術があれば、いずれご指名が戻る場合もございます。
対価をいただいている以上は、低姿勢でお断りをいたしましょう。
お店の外でお客様とセラピストが会う行為を、業界用語で店外と呼びます。
お客様はお店への支払い分お金が浮き、セラピストはお店を通すよりも手取りでいただける金額が増えます。
店外はお互いにメリットがあるように感じますが、お店をはさなまい分トラブルも招きやすいです。
お店外で起きてしまったトラブルはお店側も介入が出来ません。
店外をお断りした結果、ご指名が離れる場合も仕方がありません。
出勤日が合わないと、最初は都合をつけて会いに来て下さっていたお客様も息切れします。
会いたいと思った時にいつでも会えるセラピストの方が、お客様は利用しやすいのは当然でございます。
すべてのお客様と出勤日を合わせるなら、毎日出勤しなくてはなりません。
それは体力的に難しい解決策です。
このような地道な努力を続けていれば、お客様の足がまた向く可能性もございます。
やはり綺麗なセラピストからオイルマッサージを受けていると、下心が頭を過ぎる瞬間はございます。
お客様から出来ないプレイをお願いされた時には、丁重にお断りをしなくてはなりません。
お客様もルール上出来ない事はご存知です。
それでも言葉になさるのは、「もしかしたらしてくれるかもしれない」「それを伝えてセラピストがどんな反応をするのか気になる」と、お考えだからです。
「無理です」「嫌です」
このような言葉でお客様の要望を断り被害者側に立つのは簡単です。
ですが、無理だと言う言葉は『結論』でございます。
結論が出されるとお客様も通い続ける理由がなくなります。
長くご指名いただきたいなら、はっきりお断りするのは辞めましょう。
「最後までしてあげられなくってごめんなさい!」
これは、お客様を責めない魔法のフレーズでございます。
してあげられない事を謝ってくれるセラピストは少ないので、お客様は「いや、無理を言ってるのは俺だよ」と、冷静になってくださいます。
セラピストの冷たい言葉は想像以上にお客様を傷つけます。
駆け引き上手なセラピストはお客様をいつまでも夢中にさせます。
セラピストはこれまでと何も変わっていないつもりであっても
このような小さなサービスをいつの間にか辞めてしまっているのです。
親しき仲にも礼儀ありの精神は忘れてはなりません。
一時期頻繁にご指名くださっていたお客様が、期間を開けてご指名くださった時に、お客様を責めるようなリアクションをとってしまうのは良くありません。
他のセラピストも自由に指名できるのが、メンズエステの醍醐味でございます。
「また、○○さんとお会いできて嬉しいです」
と再会を喜び、懐かしい話や会っていなかった間の話で盛り上がりましょう。
その時間が楽しかったと感じれば、お客様のご指名が復活することも珍しくないのです。
今回は、指名のお客様が離れてしまうセラピストのNG接客についてご紹介しました。
ご指名のお客様が離れてしまう時、自分の接客を振り返る習慣がなければ、「気のせい」で見過ごしてしまいがちです。
このような行動をしていないか気を付けて、お客様と向き合いましょう。
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