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メンズエステへ通うお客様が満足する一流のおもてなし

メンズエステは幅広いお客様からご愛顧いただいております。

遊び慣れていらっしゃるお客様に喜んでいただくためには、今のやり方に満足せずにマッサージ技術などを学んでいく必要がございます。

ですが、お客様が特定のセラピストをご贔屓にしてくださるきっかけは、「技術が優れているから」という理由だけではございません。

お客様がセラピストに一番求めておられるのは『おもてなしの精神』でございます。

今回は、メンズエステへ通うお客様が満足する一流のおもてなしについてご紹介いたします。

お客様をもっと喜ばせたいと考えているセラピストに読んでいただきたい内容です。

 

一流ホテルのコンシェルジュのようなおもてなし

一流ホテルのコンシェルジュやディズニーランドで働いているキャストを想像してください。

常にお客様への気配りを忘れずに働いているのが分かります。

おもてなしとは、どうすればお客様に喜んでいただけるか・満足感を感じていただけるかを追求し、見返りを求めずに行う心づかいです。

具体的な行動例を挙げながら、セラピストにお客様が期待している『おもてなし』についてご説明いたします。

 

①施術前から接客が始まっている意識を持つ

お客様と顔を合わせた時、次のどの接客が一番丁寧だと感じるでしょうか。

  • A…「こんにちは」と笑顔で言う
  • B…「こんにちは、今日はご指名いただきありがとうございます、○○です」と笑顔で言う
  • C…「こんにちは、今日はご指名いただきありがとうございます、○○です。外は寒かったですか?」と気遣いながら、お客様がお召しになるスリッパを揃えて用意し、履きやすいように手助けする

AとBも悪くはありませんが、おもてなしという点で考えると気遣いが足りておりません。

お客様はCの接客を行うセラピストに「気遣いの出来るセラピストだな」と、好感を持ってくださいます。

  • お客様の靴を帰る時に履きやすいよう向きを揃えておく
  • 部屋へご案内した後はスーツを受け取ってハンガーへとおかけする
  • 腰掛けていただいたタイミングで空調を調整した方が良いか伺う

 

施術前から接客は始まっております。

お客様の行動を注意深く観察し、求められている接客を行う習慣をつけましょう。

②お客様に対して王様のように接する

シャワーへとご案内する時に次のうちどのお声がけが丁寧でしょうか。

  • A…「シャワーはそちらの扉を開けるとあります」とだけ伝える
  • B…「シャワーはこちらです」とお伝えし扉を開けて案内する
  • C…「シャワーはこちらです」とお伝えし扉を開け、アメニティやシャワーの使い方を簡単にご説明する

Aの接客では「冷たい」とお客様は感じることでしょう。

Bの接客も、お客様が自分でアメニティの置き場やシャワーの使い方を確認しなくてはならないので少し不親切です。

Cの接客は、お客様に余計なことを考えさせません。

セラピストがそこまでしなくても成り立つ場面であっても、お客様のために尽くす接客が『おもてなし』でございます。

お客様に対して王様のように接する行動は、セラピストの接客の価値を高める行いでもあります。

 

③何か次の行動に移る時はお客様にお声かけする

セラピストが常に次にするべきことに気を取られていると、お客様は「事務的だ」とお気持ちが置いてきぼりになります。

そのような事態を防ぐためにもお客様との対話は大切です。

次の行動に移る時はお客様へのお声掛けを忘れてはなりません。

例えば、

  • 「お足元、失礼しますね」と一声かけてから足をマッサージする
  • 「タオルをかけますね」と一声かけてからタオルを身体へおかけする
  • 「少し力を入れますね」と一声かけてから体重を乗せる

このようなお声かけをせずに施術を行っていると、セラピストの行動にお客様は振り回されます。

美容院で洗髪されている時をイメージしていただくと分かりやすいですが、施術されている時は、次何をするのかがわからないと不安になります。

お客様に安心した気持ちで施術を受けてもらうことも大切なおもてなしでございます。

 

④お客様のお気持ちを決めつけない

  • マッサージオイルを選んでいただく時
  • お時間を決めていただく時

など、お客様が毎回同じものをお選びになる事はよくお見かけします。

お客様の考えをこちらが決めつける接客は一長一短です。

「わかってくれている」と、喜んでいただける場合もあれば、「今日は他の香りが良かったのに…or今日は給料日前だし60分にしたかったんだけどな」と言った不満を抱かせてしまう場合もあるからです。

常に選択肢がお客様にあることを忘れずにご接客をいたしましょう。

⑤清掃をしっかりと行う

お客様の接客が連続すると、部屋の清掃が不充分になっている時がございます。

忙しくて目が回らないという事情もあるとは思いますが、清掃が行き届いていない場所ではお客様も心からくつろげません。

  • ゴミ箱の中身を空にしておく
  • 寝具周りを整える
  • シャワールームが濡れているようなら水滴を拭き、床に髪が落ちてないか確認する
  • 特に水回りは排水溝など見えない部分まで綺麗に清掃する
  • トイレットペーパーがちゃんとあるか・便座に水滴が落ちていないか確認する

このような部分を重点的にさっと整えておくだけでも違います。

お客様はうつぶせの状態が長いです。

それを頭に入れてお客様がうつぶせになった時に視界に入る部分は特に気を配りましょう。

 

⑥常にその日最初のお客様を接客する気持ちで働く

仕事が連続すると疲れが顔に出てしまうセラピストもいます。

真剣にマッサージを行っていると、腕や身体が疲れてしまうのも分かりますが、そう言った事情を言い訳に適当な施術を行っていたらお客様をがっかりさせます。

  • 髪の毛
  • メイク
  • 服装

施術が終わった後は、鏡を見て外見が崩れていないかどうか確認をしてください。

苦労してお客様を掴んでも、お客様のお気持ちが離れてしまうのは一瞬です。

その日何人目のお客様であろうと、常に最初のお客様と接する気持ちで過ごしましょう。

 

接客したお客様の記録を忘れずにつける

「この間のネクタイも素敵でしたけど、今日のネクタイも似合ってますね」

このような会話はお召し物にこだわっておられるお客様だからこそ、喜んでいただけるのです。

お客様と接客した後は記録を忘れずにつけましょう。

どんな会話が盛り上がったのか簡単に記録づけておく事で、目の前のお客様の心に響く話題がすぐに見極められるようになります。

 

マッサージのお店を利用してみるのも手

お客様の気持ちはお客様にならなくては本当の意味では理解できません。

マッサージが上手なセラピストは、お客様としてマッサージをご利用した経験がございます。

お客様としてマッサージを受けると、普段あまり気にならなかった部分が見えてくるでしょう。

自分がもっとこうして欲しいと感じた行動や、されて嬉しかった行動を自身の接客に活かす事で、お客様のお気持ちに寄り添った接客を追求できます。

 

コンセプトにあったお店で働く

楽しんで働けない場合は、お店のコンセプトがあっているかどうか考え直しましょう。

20代前半しか在籍していないお店で、無理して若い女性のように振る舞っていても、何気ない会話から無理をしているのがお客様に伝わってしまいます。

年齢や性格を考えながら、自分らしく働けるお店をお選びになる事も大事な考え方です。

コンセプトを無視していたらどれほど技術があっても選んでいただけません。

当グループでは、20代の方でも40代の方でも活躍いただけるよう様々なコンセプトのお店を営業しています。

お気軽にご相談ください。

 

まとめ

今回は、メンズエステへ通うお客様が満足する一流のおもてなしについてご紹介いたしました。

お客様との関係は鏡と同じです。

丁寧に気配りし施術を行うセラピストに対して、お客様も誠実に向き合ってくださいます。

おもてなしの心を意識しながら働いて参りましょう。

 

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