
メンズエステで働く女性が数年間で急増しました。
セラピストが豊富な状況は、お客様がお選びになる楽しみも増し、業界全体が活気づく観点から考えても大変喜ばしい限りです。
とはいえ、大勢のセラピストの中からお客様にお選びいただくには、常にお客様がお求めの接客を先回りしてご提案する意識が必要でございます。
お客様がどのような基準でセラピストをお選びになるのか、メンズエステで指名される人気セラピストの特徴について9つご紹介いたします。
働き方に悩んでいるセラピストに読んでいただきたい内容です。
難しい資格や経験がなければ、お客様にご満足いただけない訳ではございません。
今回ご紹介する行動はどれも明日から実践できるものばかりです。
普段から意識して行動していれば、お客様にとってかけがえのない存在になれるでしょう。
順番にご紹介いたします。
メンズエステでは自由出勤が可能ですので、甘えてしまいがちですが、頻繁に出勤時間を変更すると時間にルーズな印象がついてしまいます。
出勤時間に余裕を持って出勤しないセラピストは、出勤前からお客様に自信を持ってご案内できません。
出勤時間ちょうどにお客様をご案内する予定で、セラピストが時間通り来なければお店全体の信用を下げてしまうからです。
お客様にもその日のご予定はございます。
時間を大切にしないセラピストは勤務態度にも明らかです。
お客様の大切なお時間をいただいています。
日頃から余裕を持って行動する習慣をつけ、一度出勤すると決めたらお店との約束だと考えて出勤いたしましょう。
昼職や学業を掛け持ちしていると、シフトの曜日を固定するのは難しいと感じ、不規則に出勤されているセラピストもいらっしゃるでしょう。
ですが、固定の曜日に出勤した方がお客様にご指名いただけます。
週1からでも構いませんので、「必ず出勤している曜日」をご用意しましょう。
安定的にご指名くださるお客様が数名いらっしゃるだけでも、心にゆとりが生まれて自分らしく働けます。
お客様と対面した時に直接ご指名のお礼をお伝えするのは大切な心がけです。
最近では写メ日記やSNSなどを使用して、セラピストがお客様に向けて気持ちを発信されている光景を見かけるようになりました。
感謝の言葉は何度貰っても嬉しいものです。
仕事用のTwitterやブログをお持ちなら、
など、お客様にだけ分かる会話を添えて投稿いたしましょう。
お客様からのご厚意を当然だと思わず喜ぶセラピストだからこそ、お客様はまた喜ぶ顔がみたいとお思いになります。
まだお逢いしていないお客様からも、丁寧な接客をしてくれそうだと接客前から良い印象を持っていただけます。
お客様はセラピストに対して品の良さを求めていらっしゃいます。
清楚で高級感のある女性から、丁寧なおもてなしを受けるからこそ、金額に見合ったサービスだとお思いになります。
お客様からお許しをいただくまでは、崩れた言葉を使用するのは極力抑えて、丁寧語での接客を心掛けて下さい。
とはいえ、最初から最後まで仰々しい敬語だと堅苦しく業務的だと思われます。
後半になるにつれて相槌に多少の友達口調を混ぜると丁度良いでしょう。
また、友達口調と男言葉は根本的に異なります。
男言葉はお客様にとって女性らしさを感じない、非常に残念な話し方です。
フランクになり過ぎないように、お客様との会話で最低限の節度は保ちましょう。
性的なサービスを期待してメンズエステへご来店なさるお客様もいらっしゃいます。
風営法の決まりでそのようなサービスは提供していない為、優しく断らなくてはなりません。
無愛想に断ってしまうとお客様のプライドを傷つける恐れがあります。
風俗エステだと誤解されている場合もあるので、まずはサービスに含まれていないことを優しく伝えましょう。
断る時は、お店から強く禁止されていると伝えればそれほど角が立ちません。
それでもお客様が諦めない場合は「また今度」と、思わせぶりな台詞で断る方法もございます。
施術中、お客様に尽くしていれば、そのような行為がなくてもご満足いただけるでしょう。
鼠蹊部マッサージとは、太腿の付け根をマッサージしてリンパを流してお客様に気持ち良くなっていただくマッサージです。
疲労回復やED予防など男性にとって嬉しい効果が得られます。
通常のマッサージ店では鼠蹊部マッサージを行わない為、鼠蹊部マッサージを楽しみにご来店くださるお客様もいらっしゃいます。
途中までのマッサージで満足いただけても、最後の鼠蹊部マッサージが適当だった場合、お客様に物足りなさを味わわせてしまいます。
お客様にうつぶせになっていただいたら、脚を折りたたんで太腿の付け根へと指先を滑り込ませて、付け根の部分を触れるか触れないかの力加減で触れてください。
鼠蹊部マッサージはなるべくキワを責めるように意識するだけで、お客様の満足度が大きく変わります。
性器には最後まで触れずに、あくまでも付け根の際を揉み解すことで、メンズエステらしい満足感を実感していただけるでしょう。
施術の終了を知らせるタイマーの音が聞こえてきてもおしまいではありません。
急にテキパキと後片付けを始めてお客様をシャワールームへとご誘導したら、施術の余韻に浸れず、全て仕事だったんだとお客様との心の距離が離れてしまいます。
お客様が帰ってしまうのが寂しいと素直に甘えて、名刺も忘れずにお渡しましょう。
遠距離恋愛の恋人のような振る舞いで最後のお見送りが出来るセラピストは、お客様からまた逢いたいと思っていただけます。
セラピストは体勢次第でお客様に顔を近付ける時もございます。
口臭対策がされていないと、お客様に寛いでいただけません。
ニンニクを使用した料理を出勤前日に食べないのはもちろん、施術前には毎回念入りに歯磨きを行い、マウスォッシュを使用しましょう。
胃が弱っている時は、身体のケアも重要です。
これらを意識するだけでも口臭は良くなります。
お客様と言う呼び方だと堅苦しいからか、メンズエステでは『お兄様』と言う呼び方が定着しております。
SNS等不特定多数の方が見る場所なら、お兄様と言う書き方はプライバシーにも配慮出来ており問題はありません。
一方で、お気に入りのセラピストから名前で呼ばれたいお客様もいらっしゃいます。
セラピストから恋人のように接されたいお客様はその傾向が強いです。
何度か指名をいただき、お客様の顔を記憶した頃には、「なんと言う名前で呼ばれたいのか」を、改めてお客様にご質問いたしましょう。
以上が、メンズエステで指名される人気セラピストの9つの特徴です。
お客様の為に地道な努力を続けられるセラピストは、メンズエステのお仕事に向いております。
現状に満足するのではなく、今の自分自身に足りない部分を考えて磨いて参りましょう。
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