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メンズエステで過剰サービスを求められた時のオススメ接客法

抜き行為がないメンズエステで、過剰サービスをお求めのお客様とお会いした時にどのような接客をすればいいのかは悩んでしまうポイントです。

ハイルームでは、セラピストとの性的なサービスはハンドフィニッシュを含めて行っておりません。

軽いお触りであっても受け入れてしまうと、お客様に「もっと強引に押せば受けられるかもしれない」と感じさせてしまう場合もございます。

  • 「出来ない」とはっきり伝えて選んでいただけなくなるのは避けたい
  • それまでの良い空気を壊さずに優しく伝えたい
  • 過剰サービスを行わなくてもお客様にご満足いただけるセラピストを目指したい

このような考え方が出て来た時こそ、真面目にセラピストとして頑張っている証です。

今回は、メンズエステで過剰サービスを求められた時の接客法についてご紹介いたします。

 

お客様のプライドを傷つける断り方をしてはいけない

メンズエステで過剰サービスは禁止されています。

ほとんどのお客様はそれを理解した上で、セラピストに「もしかしたら」を期待して口にしておられます。

ルール違反だからと、お客様のプライドを傷つけるような断り方をしていたら、お客様の気持ちはセラピストから離れてしまうでしょう。

「そのような行為を求めてくるお客様からは指名されなくても良い!」というような考え方は人気があるセラピストの考え方ではありません。

なぜなら、好きな女性に触りたいと考えるのは自然な感情だからです。

どんな時であってもお客様の立場に立って考える癖をつけましょう。

お客様のプライドを傷つけてしまう断り方についてご紹介いたします。

 

①笑顔を作らずにぶっきらぼうに断る

メンズエステをご利用になるお客様は紳士的な方がほとんどです。

求められた時にやんわりと断れば、「わかったよ」と理解してくださいます。

ルール違反だからと、笑顔もなく乱暴な言葉遣いで断ってしまったら、その後にどれほど施術を頑張っても壊れてしまった空気が元に戻ることはないでしょう。

お店で禁止されている行為であっても、申し訳ないと腰を低くしてお断りすることでお客様の受け取り方は大きく変わるのです。

 

②「○○円もらえるなら良いよ」と言う

お客様はロマンチストです。

「○○円もらえるなら良いよ」と返された場合、セラピストに対しての価値が大きく下がってしまいます。

また、お金をもらってそのような行為をしているセラピストだと勘違いされてしまう恐れもございます。

お客様が「わかった、払うよ」と言い出した場合は断れません。

お客様が簡単に払えないような金額を口にするのも、プライドを傷つけることにつながるので、金銭を提示する方法はおすすめ出来ません。

 

③「今度指名してくれたら良いよ」と調子の良い嘘を言う

調子の良い嘘でかわしてしまう方法も、言い方によっては信じてしまうお客様が現れてしまうので使わない方が良いでしょう。

お客様によっては関係がこじれてしまうかわし方だからです。

出来ない約束はするべきではありません。

 

メンズエステで過剰サービスを求められた時の接客法

過剰サービスを行なえば、お客様が次回も選んでくださるのかというとそうとも限りません。

お客様がメンズエステでセラピストに求めているのは特別感だからです。

一生懸命お客様の為に出来る事を探して頑張れるセラピストであれば、そのような行為がなくても特別感を感じていただけます。

お客様は完璧な施術や過激な施術を求めてメンズエステをご利用になる訳ではございません。

以上を踏まえて、過剰サービスを求められた時の接客法についてご紹介いたします。

 

①冗談っぽく受け流す

お客様の中には、過剰サービスを求めてセラピストから断られる一連の流れを楽しみに来店されている場合もございます。

冗談っぽく深刻に受け止めずに冗談として流してしまいましょう。

施術する手は止めずに笑いながら軽く突っ込んで、冗談として流してしまうことで、施術の雰囲気を壊さずに流せます。

 

②お客様の気持ちを受け止めてから出来ないことを伝える

お客様の気持ちが盛り上がっていると、冗談として流せない場合もございます。

特に、セラピストに好意を抱いてくださっている場合は、そのお気持ちを軽く扱ってはなりません。

そのような時には、まずはお客様の気持ちを受けとめて共感しましょう。

「私のことを好きだって言ってくださるのは嬉しいです。だけど、私はセラピストとして真剣に頑張りたいので、そういう行為はどうしてもできないんです…。でも、その分○○さんに楽しんでもらえるようにできる範囲でたくさん頑張ります!」

と、伝えてください。

それでお客様のご理解が得られれば、後はしっかりと普段どおりの施術を行いましょう。

このようなお客様は、自分が男として魅力があるのか。セラピストの反応で確認したいと考えておられます。

ですので、「異性としての魅力を拒絶している訳ではない」と、優しく受け止めてください。

それでも諦めていただけないなら、お店に連絡をしなくてはならない事をもう一度ご説明いたしましょう。

 

③お店のせいにしてお断りする

「そういう事はしたくない」と言ってしまうと、言い方次第ではきつい言葉ですので誤解を招いてしまいます。

脈があるかもしれないという期待をお客様に今後も抱いていただきたいなら、お店のせいにしてお断りするのが一番角が立ちません。

男の世界は縦社会です。

「今のお店にはこれまで支えて面倒を見ていただいた恩があるので、裏切れません」

 

というようなロジックには案外納得していただけます。

 

④過剰サービスをしたいと言わせる隙を与えない

過剰サービスをしたいとお客様が口にされる時は、手持ち無沙汰である場合が多いです。

ですから、お客様から受動的に触られてしまう前にこちらからそう言った欲求を満たしてあげましょう。

  • お客様の腕を膝の上に乗せてハンドマッサージを行う
  • お客様の頭を膝の上に乗せて上半身のマッサージをする

と、こちらからさりげなく触られて抵抗のない部分での接触を仕掛ける事で、お客様は「予想していなかった接触」に得をしたと感じ、ご満足いただけます。

 

過剰サービスを求められている時はチャンスでもある

過剰サービスを求められている時は、ある意味チャンスでもあります。

なぜなら、全く好みでないセラピストとそのような行為はしたいとすら思えないからです。

過剰サービスを求められた時は、女性として魅力的だと思っていただけているのだと好意的に受け取ってください。

「好きだって思ってくれるのは嬉しいけど、○○さんのことはまだ全然わからないからお仕事でそういうことはしたくないな」

と、お伝えすれば、お客様の気分を損ねることなく今までの関係を保つことができます。

 

処女だから出来ないという方法は一定の効果がある

最後にご紹介するのは少々禁じ手ですが、処女だとお伝えする方法です。

「結婚する人としかそういうことはしないって決めてるの」

セラピストの雰囲気次第ではお客様に納得していただけるだけでなく、絶大な付加価値をもたらす断り方です。

 

まとめ

今回は、メンズエステで過剰サービスを求められた時の接客法についてご紹介いたしました。

お客様は、“もしかしたら”という期待を求めてメンズエステをご利用になります。

ですので、過剰サービスをお客様の気分を悪くさせずに、受け流す事も施術に含まれています。

とは言え、セラピストに害が出てしまうような事態には、速やかに施術を中断しお店へと連絡を行ってください。

そのような時には、セラピストを守ってくれるお店を選んで働くと安心です。

献身的にお客様に尽くし他のセラピストにはないおもてなしが出来ていれば、お客様にとって代替のきかない存在になれるでしょう。

 

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