
メンズエステの業界は、完全歩合制を導入しているお店がほとんどでございます。
街中にある揉みほぐしメインのお店なら、時給制を導入しているお店もたまにお見かけしますが、その場合は普通のアルバイトと時給単価は変わりません。
完全歩合制で働いている場合、お客様を接客しないとお給料が発生致しません。
メンズエステでは、お客様を1人も施術しないままお仕事が終わってしまうことを「お茶ひき・お茶」と呼びます。
待機時間が長いと、待機だけで疲れて本来の自分らしい施術が発揮できなかったり、お仕事に対するモチベーションも下がっていきます。
もちろん、お店自体に集客力がない場合もございます。
ですが、お客様目線に立って働けていないセラピストは、新人期間が終わるにつれて選ばれなくなっていきます。
「最近お茶をひいている」と感じているなら、今回の記事を参考に勤務中の行動を一度見直しましょう。
どのような状態が待機時間が長いセラピストに当てはまるのでしょうか?
一般的に、メンズエステはお客様から頂いている金額の50%〜65%ほどが、セラピストのお給料である場合が多いようです。
(それ以上の金額が手取りの場合、性感サービス有りだと考えられます。)
例えば、6時間出勤して2万円ほど頂けているなら、時給3000円台ですので待機時間は短めです。
これらの項目に当てはまるようなら待機時間は長いです。
少し注意した方が良いでしょう。
待機時間が長い原因はいくつかございます。
例えば、平日の12時から16時しか働けない場合、一般的なサラリーマンの勤務時間とかぶってしまう為、フリーのお客様頼りでやっていくのは厳しいです。
また、2月や8月など閑散期と呼ばれる月もございます。
新人期間中でもあまりお仕事が入らない場合は、
こういった原因もない訳ではございません。
出勤する度にご予約いただけるようになれば、お店自体が暇な日であっても安定した収入が見込めます。
ご指名のお客様だけで出勤時間の半分以上が埋まるようになれば、フリーのお客様やお店からも人気があるセラピストだと扱われるようになります。
待機時間が長いセラピストがしている行動を知り、意識して改善していくことで、お客様目線で選びやすいセラピストを目指しましょう。
接客数が少ないからと、いつお客様が来てもいいようにオープンからラストまで出勤するセラピストをお見かけします。
ですが、メンズエステを定期的に利用されるお客様の多くは、常に出勤しているセラピストに良いイメージを抱いておりません。
もちろん、人気があり完売しているなら需要があるので問題はございません。
しかし、そうでないなら単純に出勤時間を長くしてしまう方法は「いつでも指名できる」と、お客様の中で逆に優先順位が下がってしまいます。
その日でなければ予約できなかったり定休日が存在するセラピストの方が、お客様も予定を合わせて下さいます。
お店にいつでもいるセラピストは飽きられやすく、セラピストも仕事に対して緊張感がなくなりやすいです。
自分が100%頑張れる日数と時間を決め、その出勤ペースを守った方が、長い目で見た時にお客さんに長く応援していただけます。
このような行為で待機時間を過ごしているセラピストが多いようです。
食事もほどほどに摂らなければ健康を損なうので、あまりにも空腹が辛ければ食べた方が良いでしょう。
しかし、口寂しさから常に食べているのは体重が増える原因になるので、注意したほうが良いです。
食べて横になりゴロゴロと過ごし、仕事をこなしてカロリーを消費した気持ちになって今度は甘いものを…というループは5〜6キロ簡単に増えます。
痩せすぎているよりは、多少肉付きがある女性のほうがお客様は好むという言葉もあります。
ですが、あれは男性の女性に対するサービストークであると捉えた方が良いです。
真に受けすぎず、しっかりプロポーションを保ったほうが、より多くのお客様に喜んでいただけます。
意外と見落としがちなのが清涼飲料水です。
コンビニで売っているような、砂糖たっぷりのカフェオレを毎日飲むだけでも太るので気をつけましょう。
暇サイクルが生まれてしまうと、出勤してすぐに指名が入らない状態に気持ちを合わせようとします。
結果、11時出勤なのに11時の時点でいまだにすっぴんだったり、11時出勤なのに数分遅れても謝らず、それを誤魔化したりするようになります。
「どうせ出勤してもすぐにお客さんはつかない」と、傷つかないために諦めているのが原因です。
メンズエステで働いているスタッフは、「自分なら施術されたいと感じるかどうか」を考えてながら働いています。
その為、出勤時間には準備が完璧に整っているセラピストと、そうではないセラピストなら、前者のセラピストにフリーのお客様をご案内した方がお客様に喜んでいただけるだろうと考えます。
出勤時間はお店に出勤していれば間に合っている訳ではございません。
出勤時間には100%の状態で働ける状態を目指しましょう。
マッサージしにくいからと、髪の毛をショートにしたり、最初からひっつめにまとめてしまうセラピストをお見かけします。
ですが、ロングヘアーとショートヘアーなら、よほどショートが似合っていなければ、ロングヘアーの方が女性らしくて好きだと考えるお客様の方が多いようです。
前髪のないひっつめ髪も、オイルで汚れず働きやすさは上がります。
ですが、女性らしい色気からは遠ざかってしまうでしょう。
ハイルームでは性的なサービスのご案内はございません。
だからこそ、雰囲気やオーラでの女性らしさが重視されます。
その他にも、
こういう行動は、お客様を自分に合わせようとしています。
「どうせ結ぶことになるから最初から結んでおく」
効率的にお仕事をしやすくしているつもりでも、お客様にとっては業務的・事務的に映ります。
「どうしますか?」と、セラピストがお客様に問いかける行為もメンズエステでは大切なサービスです。
お客様が王様のように過ごせるように心を配りましょう。
普段、お礼の日記を書いているセラピストの場合、お茶の日は書く内容に困ってしまうでしょう。
人気でしょうがないとは書けませんし、架空のお客様へのお礼を書くのも良い方法とは思えません。
普段の性格・働き方によって正解は様々ですが、
このような方法がございます。
今日は暇だったと書く方法は、正直なセラピストだとお客様に興味を持っていただけるでしょう。
しばらくお店に来ていないお客様がそれを見てご来店につながる事もございます。
ですが、その頻度が高い場合は、「毎回暇だと口にしている」印象が残り、セラピストにも問題があると思われやすくなります。
絶対に辞めたほうが良いのは、お客様やお店の悪口・愚痴を書く行為です。
責められているように感じるため、来店につながるどころかお客様の気持ちはセラピストから遠ざかってしまいます。
あまり思い詰めず、さらっと触れるくらいで留め、気持ちを切り替えていきましょう。
結局、待機時間が長いセラピストだという印象がついてしまうと、そのループから抜け出すのは大変でしょう。
ハイルームグループなら、心機一転働きたくなった時はグループ内で移店して再スタートが可能でございます。
自分のカラーに合うお店で自分らしく働いた方が頑張れます。他グループで勤務されているセラピストは是非ハイルームグループへお越しください。
ですが、
こういう行動をとっている間は、どんなお店へ移ったとしても待機時間は長いままです。
お客様目線で働く意識を忘れずに持ち続けていれば、少し時間がかかったとしてもお客様から愛されるセラピストへと成長できます。
ハイルームグループはそんな女性を全力で応援しております。
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